【絵本】「あめだま」ペク・ヒナ作 長谷川義史訳 粘土人形が紡ぎだす抒情的な物語
タイトル: あめだま
作: ペク・ヒナ
訳: 長谷川義史
出版社: ブロンズ新社
出版年: 2018年
文の量: ページごとに5~10行程度
ページ数: 全40ページ
こんな子にオススメ!
筋のあるお話が楽しめるようになってきた子
工作好きな子
作: ペク・ヒナ
訳: 長谷川義史
出版社: ブロンズ新社
出版年: 2018年
文の量: ページごとに5~10行程度
ページ数: 全40ページ
こんな子にオススメ!
筋のあるお話が楽しめるようになってきた子
工作好きな子
手作りの粘土人形達によって表現される少年の世界の広がり
ペク・ヒナさんの絵本は、コマ送りアニメに出てくるような粘土人形達が登場します。
人形たちは表情がどんどん変化してゆき、細かな背景の作りこみと合わせて独特の世界を作り出しています。
あめだまによって1人の少年は身近なモノ、人の心から漏れる声を聞きます。
彼は周りの存在に後押しされるように自分の世界を少しずつ広げていくのです。
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